ウクレレとギタレレの違いは？

ウクレレとギタレレ。

見た目は同じだけど何が違うのか？

これから、ウクレレを始めてみようと思ったけど、ギタレレという存在を知り、どちらが良いのか迷われている方もいるかもしれません。

そこで、今回は、ウクレレとギタレレの違いや弦楽器をこれから弾く方にはどちらがオススメなのかお伝えしていきます。

まず、ウクレレとギタレレの違いですが、根本的に違いがあります。

それは・・・

ウクレレは4本の弦

ギタレレは6本の弦

ということです。

ギタレレを簡単に説明すると、ギターを小さくコンパクトにした楽器と考えてください。

ウクレレとギタレレのチューニングを見てみると次のようになります。



つまり、音程的には、ウクレレの1〜４弦までは、ギタレレも同じ音程で、それに加え、5弦のレと6弦のラがあるということです。

ウクレレとギタレレ！初心者に向いているのは？

ウクレレとギタレレはどちらがいいと質問される方もいるようです。

ただ、2つの楽器は、別物と考えた方がいいと思います。

どちらも、良い音がしますし、ギタレレは、弦が6本あるので、ウクレレよりも演奏の幅も広がることは間違いありません。

もちろん、ウクレレの魅力も素敵ですし、ハワイアンといえば小さいウクレレを思い浮かべる人も多いでしょう。

ただ、演奏面からいえば、ギタレレの方が弦が多いので、それなりに難しくなるのも確かです。

しかし、ギターを経験されたことがある人であれば、ウクレレよりもギタレレの方が取っ付きやすいと言えます。

なぜなら、ギターで使っていたコードの形をそのまま使うことができるから！

ですが、これから弦楽器を始めたくて、ウクレレかギタレレかで迷っているなら、間違いなくウクレレをお勧めします。

やはり、ウクレレは、コードの押さえ方も簡単で比較的、短期間で曲を弾くことができます。

いくつか簡単なコードを覚えれば、弾き語りもすぐに弾けるようになるのもメリットです。

そのような理由から、先ずは、ウクレレからチャレンジしてみてはいかがでしょうか？