ウクレレは楽譜が読めなくても弾ける？

ご存じでしたか？

ウクレレは、楽譜が読めなくても弾けるということを！

なぜ、音楽がダメで楽譜も読めない人でも演奏することができるのか？

なんだか疑問に感じますよね。

これから、ウクレレをはじめたい初心者さんは、信じられないと思うでしょう。

実は、楽譜が読めなくても弾けるのには理由があります。

それは・・・

コードを覚えればいいから！

※コードとは和音のこと。　ウクレレは4本か3本を同時に弾く。

Ｃ、Ｇ、Ｆ、Am、Dmとかいろいろあります。

簡単な曲で弾き語り程度であれば、その曲で使われるコードを覚えて、歌詞の上に書いてあるコードを弾けばいいのです。

あとはリズムに合わせて、弾くことで演奏が成立します。

また、ソロ・ウクレレのようにウクレレ1本で曲を弾く場合でも、譜面が読めなくても大丈夫です。

なぜなら、「タブ譜」があるからです。

タブ譜とは、普通の楽譜の下に書かれているガイドの楽譜です。

ウクレレには4本の弦があるので、タブ譜には4本の線が引かれていて、押さえるフレットの番号が書かれています。

つまり、タブ譜を見ればどこを押さえればいいかが分かるので、必ずしも普通の楽譜が読めなくても問題ないのです。

ただ、ウクレレ初心者さんの場合は、まずは簡単なコードを覚えるようにしてください。

そして、歌の伴奏を弾けるようにして、弾き語りできることを目標にしましょう。

ちなみに、童謡とかの簡単な曲であれば、使われているコードも少ないので、その日の内に弾き語りが出来るようになります。

童謡でも弾けるようになると感動しますので、ぜひチャレンジしてみてください。