ウクレレ入門!初心者が上達するには!TOP > 楽器の知識 > バリ取り!直し方について!
ウクレレのバリ取り!直し方は?
ウクレレのバリってご存じでしょうか?
バリとは・・・
フレットの端がネックから飛び出している状態。
この状態で練習をすると飛び出したフレットが指に刺さることがあるので、とても危険です。
演奏中に刺さって指から血が出ることもあります。
ですので、ウクレレを購入する場合は、ネックを触ってみて、チクチクと指に当たらないかを確認することが大事です。
指に触る場合は、バリ取りをしなければいけません。
ただ、最近は、バリがあるような質の悪いウクレレは見かけません。
しかし、安い木材を使っていたり、湿度の関係などもあり、購入してしばらくしたらフレットがネックから飛び出しているバリの状態になることも・・・。
特に安いウクレレの場合、後からバリになることはあります。
もちろん、バリの状態でプレイするのは危険です。
ネックを触って、チクチクする時は、バリの状態なので、そのまま放置しないでメンテナンスを行う必要があります。
楽器屋さんで修理してもらう
バリ取りするには、リペアできる楽器屋さんで修理をしてもらう方法が確実です。
リペアを専門とする人に修理してもらえば、バリだけでなく楽器全体の状態を確認してもらえるのでお勧めです。
バリの他には、ネックの反りやフレットの減りなどを確認してもらい修理してもらうことも可能です。
自分でバリを直す方法
ウクレレのバリは、ご自身で直すことも可能です。
用意するものは、小さいヤスリ、マスキングテープ。
先ず、各フレットにマスキングテープを貼ります。
そして、飛び出ているバリの部分をヤスリで磨いていきます。
慎重に作業しないとネックを傷つけることがあるので注意が必要です。
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ウクレレのバリが気になったら、楽器屋さんで修理してもらうのか、あるいは、器用な人であれば、自分でも直せるので試してください。
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