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ウクレレのチューニングで音がすぐ狂う原因と対処法について!
ウクレレの練習や演奏するときは、必ずチューニングが必要です。
チューニングがずれた状態では、弾いていると、なんとなく気持ち悪いですし、しっくり演奏することができません。
なぜ、ウクレレはチューニングですぐに音が狂うのか?
音が狂う原因って何があるのか?
こちらに関しては・・・
これらのことが考えられます。
弦を張り替えたばかり
新しい弦を張り替えたときは、チューニングは安定しません。
一度、音を合わせたとしても、5分も経たないうちにすぐに音が低くなるので、弦を張り替えたら、何度も音を合わせることが大事です。
裏技としては、弦を引っ張ってチューニングを繰り返す方法があります。
弦を引っ張ることで弦が伸びて音が低くなるのですが、そこでチューニングをやりなします。
これを何度かやると、ある程度はチューニングが安定してきます。
湿度の関係から
高温多湿な日本では、湿度の関係から音が狂うことはよくあります。
特に野外などで演奏するときは、チューニングに悩まされる人も少なくありません。
一度、チューニングで合わせても、演奏中に音がずれて、なんとなく違和感を感じることもあるでしょう。
この場合の対策は、違和感を感じたら、チューニングをやり直すしかありません。
ペグの緩み
チューニングが狂う原因としては、ペグの緩みも関係しています。
ペグとは、弦を巻く部分ですが、ここがしっかりしていないと音が狂うことがあります。
特に安価なウクレレの場合に起こる現象ですので、ペグが緩んでいないか確認してください。
また、気になるようならペグを交換する方法もあるので、楽器屋さんで相談しましょう。
・・・・
これらがウクレレのチューニングでずれる原因と対処法になります。
ちなみにナイロン弦を使うクラシックギターでも同じようなことが言えます。
特に弦楽器の場合、チューニングは、多少なり音がずれるのは当たり前です。
なので、普段からこまめにチューニングし直す癖をつけておきましょう。
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